カテゴリー「映画に関すること」の22件の記事

いつでも観られるわけじゃない

シネマヴェーラ渋谷<ナチスと映画II>特集で『ブラックブック』『記憶と夢』二本立てを観る予定でいたが、昨日から家族がダウンしているので出かけられず。『記憶と夢』は、チラシに“記憶のドキュメンタリー”と書いてあって、たぶん自分は好きだろうと思ってたらお勧めつぶやきもあったりで、これは行くしかないと思ってたのに。仕方ない。観たいものをいつでも観られるわけじゃない。
『ブラックブック』はもの凄く面白かった記憶はあるんだけど、覚えているのはアンダーの毛を染めてるのと糞尿を浴びるとことインシュリン注射されてのチョコレートどか食いくらい。けっこうなどんでん返しがあった気が…。

サイレント映画をたくさん観た!

渋谷にあるシネマヴェーラ<映画史上の名作番外編 - サイレント小特集Ⅳ ->特集で、サイレント映画をたくさん観た!

全て16mmフィルム上映。状態の良くないものもあったり、日本語字幕が投影できなくなったり。でもでもスクリーンで観る名作は格別でした。『竜宮城』除いて、無音上映。すこし緊張感あるけど、静かな場内にも慣れてきた。(でも、音楽付きだったらなー、と思いつつ)

観たのは、グリフィス短編集5本を含めて14本。どれも面白かったけど、最も感銘を受けたのは、トッド・ブラウニング監督『知られぬ人』。ロン・チェイニーって凄い俳優だ、と改めて。

以下、観た順番に。

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サイレント映画が面白い!

昨年あたりから、サイレント映画をたくさん観るようになってる。それは、自分の興味がそっちに向いてるせいもあるんだけど、それだけじゃなく上映される機会が増えてるからっていうのがあるのかも。

米アカデミー賞で作品賞などを受賞したミシェル・アザナビシウス監督『アーティスト』は、白黒のサイレント映画だし。最多ノミネートで話題のマーティン・スコセッシ監督『ヒューゴの不思議な発明』は、「映画の父」ジョルジュ・メリエスの映画創世記の時代(とーぜんサイレント期)を描いてるし。
サイレント映画がハリウッドで注目されてるってこと?!

サイレントだから、とーぜん台詞は無しで日本映画でも字幕。最近は、字幕よりも吹替えの時代みたいだけど、字幕。でも、字幕が挿入されるリズムに慣れてくと映画にもノってくる。
最近の映画は、なんでもかんでも言葉に出したり映像で見せたり、だから2時間とかフツーに超える長さになってる気がしてる。サイレント期の映画は90分以下とか今となっては短い時間のものが多く、凝縮された字幕を読み俳優の表情や映像から、いろいろ想像をかきたてられるところが好き。

でも、サイレント映画って敷居高い気がしてた。
サイレント映画は、もともと音楽付きで上映されるのが基本だったそう。確かに、映画の無音上映って、シーンとした客席にやたらと緊張してしまうもの。キートンとかロイドとか笑える映画の時でも、なんとなく固い雰囲気。軽やかな音楽が流れていれば、もっとリラックスして笑えたかも?と思うことが多い。

ピアノ伴奏も、あまり主張が強い演奏だと映画の邪魔って思うけど、元々映画に付いてたみたいにぴたりとハマる演奏で観ると、映画の感動が倍増することを知る。

でもまぁ、サイレント映画は上映されても演奏無しが多く、そういうものだと思ってた。
が、昨年、フィルムセンターでF・W・ムルナウ監督『ファウスト』をピアノ&シンセ伴奏付きで観て大感動!演奏の柳下美恵さんが劇伴だけじゃなくS.E.的な要素も入れてくれたので、映画にグッと入り込むことができた体験をしてから、サイレント映画は演奏付きが良いのよ、という気持ちになった。

最近は、イベントなどで伴奏付きの上映を観る機会が増えてる気がする。
興味ある人は、伴奏付きや活動弁士の説明付きでご覧になると良いのでは?すっごく楽しいから。
『アーティスト』はサイレントではあるけど音楽は付いてるみたいだし、作品賞っていうお墨付きだし。私は、予告編で犬のアギーが走ってるの観ただけで泣けた。面白そう。

以下、今年に入ってから自分が行った(行きたかった)サイレント映画など。

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MD- Marguerite Duras 特集:映画作家マルグリット・デュラス

アテネ・フランセ文化センターで『MD- Marguerite Duras 特集:映画作家マルグリット・デュラス』。上映された9作品のうちの5作品を観ることができた。

特に、『インディア・ソング』と『ヴェネツィア時代の彼女の名前』を続けて観られたことが良かった。全く同じサウンド・トラック!ということにすぐ気づくことができたもの。チラシに書いてあったことを後から読んで知ったのだが。。字幕も同じだったら良かったのになぁ。

「オフの声」っていう発明が凄い。誰が話してるか分からないのって、物語の枠が曖昧になって語られてる時間や空間が宙に浮いて、映されてるものが夢とか残像のように思えてくる。そういうフワフワとした感覚にうっとりしながら観てた。

その感覚が最も強かった『ヴェネツィア時代の彼女の名前』には、クラクラとすっかりまいってしまった。次の上映作も観ようと思ってたけど、余韻に浸りたかったので家に帰ってしまったくらい。はぁ。脳内でインディア・ソングがずっと繰り返されてる。

声と演じる人が一致してないのって、人形浄瑠璃みたいだけどそれとは違う。だから、一瞬思い出したク・ナウカとも違うんだよなー。

以下、観た順番に。

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『イップ・マン 葉問』を観なければ

新宿武蔵野館で『ラスト・ソルジャー』観たついでに、『イップ・マン 葉問』の前売り券を買った。劇場で買うとイップ師匠キューピーかホン師匠キューピーが付いてる。レッド・クリフの時も、キューピーだったよな。孔ピーとか周ピーとか。その時は早々に売り切れてもらえなかったのだけど。

ブルース・リーの師匠という、イップ・マンの人生を描く『イップ・マン 葉問』には、『イップ・マン 序章』という前作がある。今年の東京国際映画祭では2作品とも上映されて、序章のほうが面白いという評判もチラホラ。
なんだけど、2作品とも公開されるんではなくて、『イップ・マン 葉問』の動員が5000人を超えたら、『イップ・マン 序章』が公開される、んですと。
新宿武蔵野館は、公開後すぐに観ないと小さいスクリーンになってしまうので、早めに観よう。
公開は、2011年1月22日。

公開熱烈希望!!というわけで、久しぶりにブログ書いてみたり。

とにかく、ドニー・イェンとサモ・ハンの共演は楽しみ。サモ・ハンは、1949年生まれですと。

新宿武蔵野館のサイトは、ここ。

公式サイトは、ここ。

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2006年のマイシアター

2006年に観た映画のベストを考えていた時、通った映画館のリストができてしまったので、記念に。

2本立て上映の場合は、1回にカウントしてます。
映画館へ出かけたのは、202回でした〜。

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2007年になりました

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今年もよろしくお願いします。

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一角座へ

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冷たい雨がそぼ降る中、上野公園・東京国立博物館内にある一角座まで行ってきた。
12/17まで開催する“the IKKAKI Festival”で、『ツィゴイネルワイゼン』が上映されるのだ。
上野公園の樹々はそこはかとなく色づいて、落葉の香りが秋の風情。

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“ニッポン・シネマ・クラシック”に行きました

東京国際映画祭”に行くことができるか微妙だと思いつつ、旅行前にチケットを確保しておきました。特集「ニッポン・シネマ・クラシック」のテーマを、“時代劇スペシャル〜名優伝説〜”と銘打っての特集上映。

『鴛鴦(おしどり)歌合戦』は69分、『決闘高田馬場』は50分。どちらも短い作品だし、何も考えずに楽しめそうだったので、旅行ボケの頭でも大丈夫だろうと思いました。なので、同日の2本を続けて観ることにしました。
多分予想以上に面白かったです。特に、『鴛鴦歌合戦』には、声を出して笑っちゃいました。

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9月分のメモ

もうすぐ旅行に出てしまうので(10/8現在)、9月分の積み残しをメモしておきます。

映画12本分。芝居3本分。
たいしたことは書いてません。って、いつものことですが。

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