カテゴリー「演劇」の46件の記事

『CLEANSKINS/きれいな肌』

パキスタン系英国人シャン・カーンが新国立劇場のために書き下ろした戯曲。

ある英国の家族を通して、宗教や民族の問題を浮き彫りにする3人芝居。

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ファミリア・プロジェクト『囚われの身体たち』

“東京国際芸術祭2007”の中東シリーズとして上演された チュニジアの演劇。

チケットを取った時には考えていなかったのだけれど、先日通った“アラブ映画祭2007”とアラブ繋がりなので(共催は、国際交流基金だし)、気持ち的には番外編というか、締めというか。

ファーデル・ジャイビは、中東アラブ世界で最も高い評価を受けている演出家の一人だそう。
本作は2006年6月フランスのオデオン座で世界初演された後、政治的理由でチュニジア本国での上演が見送られていて、去る2月にようやくチュニス市立劇場で連続上演が実現したもの。

自分たちが置かれている国の現状を認識し、社会に向かってその問題を提示しようとするアーティストの志を強く感じることができる作品だった。

ポスト・パフォーマンス・トークが1時間くらいあって、これも興味深く、充実した濃い時間を過ごすことができた。

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『地獄八景・・浮世百景』

タイトルは、「じごくばっけい・・うきよひゃっけい」と読むらしい。
関西弁の場内アナウンスが流れて、タイトルを連呼していたので間違いなし。ちなみに、客入れの音楽はジャズだった。

冒頭、落語家風の松尾貴史が、「後に何も残らない芝居です。軽い気持ちで観てください。」てなことを高座から語る。
確かに後味スッキリだった。

大ネタ小ネタあわせて五十数本の落語がぎっしり詰まっているそうだけど、落語は全然知らないので、それはわからなかった。

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NODA・MAP『ロープ』

2日目(12月6日)のマチネ。
明日また観に行くので、その前に現時点での感想を。

あまりにストレートな物語に感じられて、ちょっと怯んでしまうくらいだった。

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9月分のメモ

もうすぐ旅行に出てしまうので(10/8現在)、9月分の積み残しをメモしておきます。

映画12本分。芝居3本分。
たいしたことは書いてません。って、いつものことですが。

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『オレステス』

ギリシア悲劇に雨が降る。
それも、激しい豪雨。その雨音にかき消されて、台詞が聞こえないくらいに。
その雨に、舞台と客席とが隔てられてしまっているような、そんなもどかしさを感じながら、観ていた。

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『噂の男』

Uwasa_no_otoko 仮チラシの段階で、絶対に観る!と決めていた。
大好きな山内圭哉なのですもの。
そして、橋本じゅんと橋本さとしは10年ぶりの共演だそうだし。
堺雅人は、「喪服の似合うエレクトラ」を手違いで観ることができなかったし。八嶋智人は、イヤ〜な存在感が気になる俳優だし。

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『あわれ彼女は娼婦』

巨大な白馬に体を委ねたジョヴァンニが、妹に対する愛を告白する美しくも禍々しい幕開け。天井と床の間に張られた無数の赤い紐が、血や運命に縛られた物語を予感させ、白馬の艶かしさが肉欲を連想させて、クラクラする。

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Studio Life『トーマの心臓』

言わずと知れた萩尾望都原作の超名作漫画「トーマの心臓」の舞台化。
大ファンの常として、舞台化についてそれほど好意的ではなかったのだけれど、原作者の萩尾先生ご本人がこの舞台を褒めてらっしゃるのを読んで興味を持ち、2003年の公演を観た。それが、劇団Studio Life初体験だった。

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『和宮様御留』

Kazunomiya 一昨年に花組芝居で上演した加納幸和の脚本をさらに練り上げ、新橋演舞場に登場とのこと。演出は、竹邑類。

日本が開国を迫られていた幕末、公武合体が唱えられ、皇妹和宮に将軍徳川家茂への降嫁の話が持ち上がる。
その「和宮降嫁」を題材にした、歴史ミステリィ。

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