カテゴリー「文化・芸術」の8件の記事

ジャック・スミス

イメージフォーラム・フェスティバル2014で『ジャック・スミスとアトランティスの崩壊』
メカスやウォーホルとの確執はあからさまな悪口含め面白かったし、映像の紹介もたっぷりあって貴重なドキュメンタリなんだと思う。とはいえ、映画としてどうまとめたかったのか監督の意思(ジャック・スミスをどう考えているのか)が感じられなかった。インタヴューや映像の羅列だけでそれがないと、退屈に感じられて眠気を催す。(実際寝てる人たくさん視界にはいってきた)
ジャック・スミスの影響について語る人ばかりで、その作品の素晴らしさについては語られていなかったように思う。それは、作品が挿入されているのだからいいというのかもしれないけど、あまり魅力を感じ取ることができなかった。ただ単に、自分の好みと違っていたということなのかもしれないけれど。
で、この後観るつもりだったジャック・スミス作品(『燃え上がる生物』『ノー・プレジデント』『ノーマル・ラブ』)は観なくてもいいかなぁと思ってしまった…。観るけどね。

で、その翌日に『アンディ・ウォーホル展:永遠の15分』を森美術館で鑑賞。ジャック・スミスが出演してる『キャンプ』など。

『シュヴァンクマイエルのアリス』展 

Embassy11/4から 12/4までチェコセンターで開催されていた、『シュヴァンクマイエルのアリス』展へ行きました。

広尾からテクテクと坂を上り、地図を確認しながらなんとかたどり着いた建物は、なんとなくこじんまりとした雰囲気。


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『星野道夫展「星のような物語」』

カムチャッカでの取材中に不慮の死を遂げた写真家星野道夫。
その没後10年にあたって開催された写真展に行ってきた。

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『イザベル・ユペール展 Woman of Many Faces』

Isabellehuppert イザベル・ユペールだけを被写体に、世界的に活躍する72人の写真家が撮影したポートレートを集めた写真展に行ってきた。

『アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶』(感想はこちら)で、写真を撮られることについて語っていたし、『ジョルジュ・バタイユ ママン』(感想はこちら)の演技も印象的。

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アンダーカバー・ミーツ・シュヴァンクマイエル

Undercover_meets_sankmajer 《UNDERCOVER MEETS SVANKMAJER》という企画に行ってきた。
ヤン・シュヴァンクマイエル監督の最新作『ルナシー』に関連する展示が目玉。その他にも「シュバンク=マイヤー百科事典」シリーズのオリジナルや、不思議の国のアリスを題材とした「アリスの何か」、そして短編作品の上映もあり。

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ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団『カフェ・ミュラー』『春の祭典』

Pinabausch来日する度に気にはなっていたけれど、観ることがなかった、ピナ・バウシュ。
今回の来日は、ペドロ・アルモドバル監督『トーク・トゥ・ハー』の冒頭でとても印象的に使われていた『カフェ・ミュラー』と、イーゴリ・ストラヴィンスキィの名曲『春の祭典』という魅力的な組み合わせ。

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投扇興を遊ぶ

tosenkyo2歌舞伎仲間と時々集まって、投扇興をやっている。

【投扇興】 江戸時代の遊戯の一。台の上に蝶と呼ぶいちょう形の的を立て、1メートルほど離れた所にすわり、開いた扇を投げてこれを落とし、扇と的の落ちた形を源氏54帖になぞらえた図式に照らして採点し、優劣を競う。

遊戯は、単純であるほどおもしろいのではないだろうか。
投扇興も、投げて落とすだけなのでかなり単純。これが、かなりハマる。
蝶が落ちる時ついている鈴が鳴る、風流な雰囲気がまた良し。
扇と落ちた蝶の形で名前と点数を決める、審判はちょっと大変。

_tosenkyo1←本日、わたしが出した大技“蓬生”(よもぎう)は、35点なり。(蝶が立って、その上に扇がのっている状態)
大技が出ると場が盛り上がるので、更に楽しい。
それを出したのが自分なら尚更というもの。

『植田正治:写真の作法』

植田正治(1913〜2000)の活動を振り返る写真展。

ueta植田正治の写真は、一言でいえば“モダン”。
横に貼った写真は「パパとママとコドモたち」という1949年の作品。
画面の隅々まで作者の意図が行き届いた写真。砂丘によって分割される割合、人物たちの配置、配色、ポーズにいたるまでが、完全に演出されている。「UEDA-CHO(植田調)」と称されているそうだ。
刺激的な写真ばかり。どうして足が切れているのか。どうして手前部分が色飛びしているのか。どうして端にいる人の顔が歪んでいるのか。全ては、明白な意図のもとに行われている。本当に格好良い。
素晴らしい写真は、いつの時代でも色褪せることなく新鮮だ。

東京都写真美術館の外壁に大きく引き延ばされた写真が貼ってあった。
ロバート・キャパの写真が並んでいて、これらが対極をなすものであることを強く感じた。

東京都写真美術館にて

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