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2011年6月まとめ

2011年を思い出すのも、やっと半分まで。

シネマヴェーラ“加藤泰傑作選”で何本か観て、一番好きなのは『沓掛時次郎 遊侠一匹』だった。錦之助!ラストの余韻までの全てが心に残る。

ずっと観たかったエレム・クリモフ監督『炎628』。やっぱりソ連映画好きだ。幻想的でもあり、生々しくもあり。

イメージフォーラム“クロード・シャブロル未公開傑作選”の三本はどれも素敵だったけど、『悪の華』の軽やかな不穏さにクラクラ。『甘い罠』のイザベル・ユペールにクラクラ。

女子高演劇部の清々しい情熱に胸熱くなった長崎俊一監督『少女たちの羅針盤』。芝居の場面も上手くて、予想以上に引き込まれた。ミステリ仕立てがジュブナイルっぽく感じる世代。。

“パン・ホーチョン、お前は誰だ?”で2本。『ドリーム・ホーム』も面白かったけど、『ビヨンド・アワ・ケン』は、その捩れ具合にグッときた。

もうすぐ劇場公開されるオタール・イオセリアーニ監督『汽車はふたたび故郷へ』。子供時代から青年時代へ繋がる後ろ姿。汽車。大好き。原題のCHANTRAPASを日本語で表すのは難しかったのかな。監督の素敵な歌声を聞くことができたし、幸せなトーク付き上映だった。

爆音映画祭で何本か。“ヘルツォーク傑作選”でも何本か。映画祭や特集上映や名画座とか、新作も観たいし。

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『壽 初春大歌舞伎』昼の部

初芝居!

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2011年5月まとめ

2012年になったのに、昨年5月のことを思い出してみる。

観た当時から時間が経ってるから忘れてることも多いし、生な感想とは違ってきてると思うけど、順番に並べてみる。
のが、大変だということに気づいたので、自分的カテゴリ分けしてみた。

でも、5月の一番は比較的簡単に決まり!マルコ・ベロッキオ監督『愛の勝利を ムッソリーニを愛した女』は、ロードショー公開前“一夜限りの爆音先行上映”の バウスシアターで体験。とにかく圧倒的な映画。傍目には不毛なイーダの闘い。誰のためでもない自分のための闘い。観終わった後、自分の内側から突き上げてくるような熱さがあって、あまりの高揚感に驚いた。これは、12月に再見したほど好き。

神保町シアターの“可憐な娘(ひと)たち”特集で鈴木英夫監督『その場所に女ありて』。これも、別の意味で心がザワザワした映画。昭和37年に、女が自立するということ。

“イメージフォーラム・フェスティバル2011”で観た王兵監督『名前のない男』とナサニエル・ドースキー監督の短篇4作も忘れられない映画。王兵監督にしか撮れないだろう強烈なドキュメンタリ。ずっとその光に包まれていたかったドースキー作品。この作品が全面に投影される真っ白い部屋に閉じ込められたいと思った。

いわずもがなの名作クロード・ルルーシュ監督『男と女』、ビリー・ワイルダー監督『サンセット大通り』は、“午前十時の映画祭”にて初見。

やっぱり山村聰の父は良いなぁ。成瀬巳喜男監督『山の音』。嫁は原節子。息子の上原謙の冷温なかんじといい、かなり衝撃的な映画だった。

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『永遠の僕たち』

映画初め!2012年の1本目に、こんなにバッチリ好きな映画と出会えるなんて幸先良いゼ!この作品を選んだ自分を褒めてあげたい。

他人の葬式に参列する日々を送る少年イーノックは同じように葬式に参列する少女アナベルと出会い、ってどうしたって『ハロルドとモード』を思い出しちゃうけど、そんなこと考えたのは一瞬だけ。
ヘンリー・ホッパーとミア・ワシコウスカ演じる少年少女の、瑞々しい透明感に胸キュンキュンであっという間に映画世界へ引き込まれた。
それになんてったって、撮影がハリス・サヴィデスだもんさ。

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2011年読書記録

読書メーターに記録してたら、まとめてくれたので2011年の読書記録を。

読んだ本は22冊だった。少な−い。ちょこちょこ再読してる本もあるけど、そーいうのは記録してないし、漫画ももっとたくさん買ったし読んでるけど、今更書くのはメンドクサイ。

まだ読み終わってない武満徹エッセイ選―言葉の海へをずーっと3ヶ月くらい持ち歩いてた。面白いのになかなか頭に入ってくれないから何度も何度も同じ箇所を読み返すので、全然進まない。いろいろ刺激されてるから良いんだけどね。
エッセイって、早く読めない体質なのかも?

2012年の目標:

もっとたくさん本を読む!

以下、書影付き記録。

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2011年4月まとめ

2012年になったのに、昨年4月のことを思い出してみる。

観た当時から時間が経ってるから忘れてることも多いし、生な感想とは違ってきてると思うけど、順番に並べてみる。

でも、もう何を基準に並べたらいいのかどんどん分からなくなってきて混乱。思い出すとどの作品も面白かったんだもの。よく覚えてるのから上位に並べる。

観終わった後ズッシリ重いけど、宗教との関わり方について考えてたことを更に深めてくれた『神々と男たち』。カロリーヌ・シャンプティエの撮影も素晴らしい。

撮影といえば、成島東一郎を意識した『ろくでなし』。吉田喜重監督デビュー作!『夜の片鱗』も『秋津温泉』も 成島東一郎撮影。

3月に引き続き山村聰にグッときた『杏っ子』。自転車に乗る香川京子が美しくて、うっとりしたし。正し過ぎる父娘。別れてあげたほうが木村功のためなんじゃないの?って、何度も思った。

寒そうな風景が印象的だったブラジル映画『名前のない少年、脚のない少女』も、美しく儚くて。イメージフォーラム・フェスティバル2011で観たクエイ兄弟『マスク』と『ジェネシスとレディ・ジェイのバラッド』は、映画祭の醍醐味。オムニバス映画『紙風船』には、キューンとしたし。

再見したのは好きだからー。早稲田松竹『ヤンヤン 夏の想い出』朝十時の映画祭『スティング』シネマヴェーラ渋谷『天国は待ってくれる』。名画座通いはやめられない。

どんどん思い出して止まらないので、ここら辺でやめ。

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