« 『寿初春大歌舞伎』昼の部 | トップページ | 2006年の映画ベスト »

2006年下半期映画ベスト

2006年を通してのベストを出す前に、下半期をまとめておきます。遅っ。
下半期に観た映画の本数は、126本でした。

ロードショウ公開時には観なかったりなので、新作という基準が難しいのですが、2006年公開作品を新作ということにして。新作は70本。
それ以外、特集上映などで観た旧作や映画祭で観た作品は、56本。

毎月のまとめ記事で、その月に観た映画を好きな順番に並べていますが、読み返してみると、その順番が変わってしまったものも結構あります。時間とともに変化したり、別の作品を観ることで感想が変わってしまったり。
まぁ、自分の好みをまとめてみるのも、お祭り的に楽しいと思うので、現時点で考えるところの好きな順番に並べるということで、、

  1. プルートで朝食を
  2. エコール
  3. 西瓜
  4. 麦の穂をゆらす風
  5. 薬指の標本
  6. ルナシー
  7. イカとクジラ
  8. サラバンド
  9. 記憶の棘
  10. 太陽

次点)

上半期の時よりも、並べるのに苦労した気がします。雰囲気が違う作品を比べるのはとても難しいのでした。まとめてみたけど、一貫性のないタイトルたち。
『エコール』とか『薬指の標本』とか『西瓜』とか、どのあたりになるのか、自分でもよく分からなくなってしまったりして、迷う迷う。『ルナシー』ランクインは、監督への愛です。
キリアン・マーフィが演じる“キトゥン”の魅力にやられた『プルートで朝食を』にしました。厳しい現実を軽やかに描いて魅せるニール・ジョーダン監督が素晴らしいです。

旧作もたくさん観ました。リバイバル上映される作品は、淘汰されて残っているということなので、ある程度の水準は確実にクリアしているもの。まぁ、今となっては古くさくなってしまったものとか、当時としては画期的だったのだろうけど今ではフツーなものとか、そういうものもありますが。
それでも、素晴らしい作品に出会う確率が高いのはある意味当然のことでしょう。

<リバイバル上映ありがとー賞>
日本作品

外国作品

映画祭で観られたことに感謝します。『黒眼圏』と『エレクション』は今年公開が決定してます。そしたら、もう一回観るつもりー。

<映画祭にありがとー賞>

DVDは持っていても、スクリーンで観られるなら何回でも通います。だって、色が違うんだもん。
パラジャーノフ監督は、他の作品も是非是非上映して欲しいです。

<何回観ても好きな作品は好きだったで賞>

  • ざくろの色
  • ツィゴイネル・ワイゼン
  • ユーリー・ノルシュテイン作品集「話の話」

上半期は、動物が出てくる映画をあげてました。下半期は『狩人と犬、最後の旅』くらいでしたが、一応。

<動物の演技にやられたで賞>

  • 犬:ナヌークとアパッシュ 「狩人と犬、最後の旅」


こんなところです。
2006年通して考えたら、どうなるのだろう。
順番は、変えないようにしたいと思っておりますが、、

上半期のベストは、ここ。

« 『寿初春大歌舞伎』昼の部 | トップページ | 2006年の映画ベスト »

コメント

うおおお、下半期だけで126本でありますか!
ワタクシなんて、年間で114本でありますよ。
いわいさんは他にもお芝居などご覧になられているし、毎日何処かに観に行っているような気がします。うふふ

>『ルナシー』ランクインは、監督への愛
うんうん、これ、凄く分かりますー
彼の作品が新作で劇場で観れたというだけで、もうホントに嬉しいですよね。
変わらぬスタイル、エネルギッシュな映像に感激してしまったのでした。
『狩人と犬、最後の旅』は、いわいさんは絶対何処かにランクインすると思ってましたですよ・・・・・♪ウフッ

Puffさん、こんばんはー♪
映画は、一日に3、4本観たりできますしー。
新文芸座とシネマヴェーラに通うようになって、名画座にどっぷりハマり、数は増える一方なのです。2本立ては基本です。
今年は、フィルムセンターにも通いそうな予感。ひぃー。

アリス展、『ルナシー』、『シュヴァンクマイエルのキメラ的世界』、『アリス』。
監督ご本人の舞台挨拶にも行くことができたし、シュヴァンクマイエル監督にどっぷりだった気がします。チェコに行きたくなりました!
そうなんです。『狩人と犬、最後の旅』は、ランクインさせようか迷った作品だったのです。なので別の賞をあげちゃいました。エヘ
アパッシュだけではなくて、前半のナヌークも印象に残っております。

こんばんは(今年もよろしくお願いします…て挨拶してましたっけ?? していなかったら、ごめんなさい、今年もよろしくお願いします)

いわいさんのベスト、かなりかぶるところがあって、勝手に嬉しい私です♪
ベストテン内は、未見作品以外はほぼ全てお気に入り。て、未見が3本もあるのですが(汗)。エコール、薬指、記憶の棘、どれもこれから、追いかけたいと思います。
何より、「プルート~」が私も大好きなので、嬉しいです。
ビジュアル、音楽の面で、何度も見返したくなるセンスに加え、実は社会派なところも好きな作品でした。

わかばさん、こんにちは。
多分、『イカとクジラ』で挨拶しているような気がしますが、、
今年もよろしくお願いします。

おぉ、かなりかぶっているのですね。
ご覧になっていないという『エコール』『薬指の標本』は、フランス映画で、妖しくも不思議な世界観に心惹かれた作品です。『記憶の棘』も、ニコールの美しさが素晴らしくて、雰囲気のある作品でした。
ご覧になってくださいねー。わたしは感想をサボっておりますが、、

『プルートで朝食を』は、何度も見返したいですよね。
そう、“実は”というところが、良いのですよね。社会派を全面に出していないけれど、しっかり押さえてました。

2006年通しての記事を書いたら、お邪魔しますー。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/137003/13395175

この記事へのトラックバック一覧です: 2006年下半期映画ベスト:

» 2006年下半期間マイベスト [Puff's Cinema Cafe Diary]
7-12月において劇場で観た映画は、56本でした。 ぬお、、上半期より2本少ない・・・・・!? ハリウッド映画は何時もはあまりベスト10に入らないのですが、下半期は見所ある映画が多かったような気がします。 大作、小品... [続きを読む]

» 2006年のまとめ・マイベスト作品【ノミネート編】 [working title -annex-]
 さて、2006年のまとめです。  今日はまず、今年観た作品の中で、印象に残ったものをグルーピングしてみました。  今日選んだものの中から、明日はマイベスト1本など、各賞を発表しようと思います。  選ぶ基準は、何よりも、「観返したいかどうか」。  で、こんなん出ました。(全て順不同です) ◆劇場公開部門  【2006マイベスト★劇場公開作トップ3本!】  『愛より強く』  『君とボクの虹色の世界』  『プルートで朝食を』  かなり迷いましたが、最終的にこうなりました。  選... [続きを読む]

« 『寿初春大歌舞伎』昼の部 | トップページ | 2006年の映画ベスト »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

最近のトラックバック

つぶやき


2015年6月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ

天気ブログパーツ