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1月のまとめ

Themoonontheafternooon

2007年も一月過ぎてしまいました。
今年は、観たもの全ての感想を残そうと思ってましたが、、無理っぽいです。
気に入った作品について書くのは思いがあればあるほど難しく。
反対に、気に入らなかった作品はどこが気に入らなかったのか明らかな場合も多くて、スラスラと書くことができちゃうのが皮肉です。

映画は21本。
なんといっても、バフマン・ゴバディ監督と出会えたことがうれしい。どうして今まで観ていなかったか不思議。
新文芸坐の同じ特集で、ジャ・ジャンクー監督も初体験。現代に生きる人が持つ閉塞感が静かに伝わってきた。絵的には好みではなかったけれど、個性ある作風は好き。『三峡好人』も楽しみ。
クリント・イーストウッド監督の硫黄島2部作もやっと観ることができました。

亀も空を飛ぶ
わが故郷の歌
世界
トランスアメリカ
父親たちの星条旗
硫黄島からの手紙
フランキー・ワイルドの素晴らしき世界
あるいは裏切りという名の犬
僕の恋、彼の秘密
青の稲妻
豚と軍艦
紀子の食卓
ポルノ時代劇 忘八武士道
スキャナー・ダークリー
靴に恋する人魚
みえない雲
犬神家の一族
シュヴァンクマイエルレトロスペクティブ Cプロ
オーロラ
キンキーブーツ
シネマ歌舞伎「京鹿子娘二人道成寺」

芝居は6本。なんといっても「ロープ」に圧倒されました。「朧の森に棲む鬼」の染五郎も格好良かったし。満足満足。

1月の歌舞伎は今ひとつだったかな。浅草には行ったのに、結局国立劇場には行かなかったのが心残り。国立劇場のチケットって、なんとなく取りそびれてしまうのでした。

壽初春大歌舞伎 昼の部
 「松竹梅(しょうちくばい)」
 平家女護島「俊寛(しゅんかん)」
 歌舞伎十八番の内「勧進帳(かんじんちょう)」
 六歌仙容彩「喜撰(きせん)」
壽初春大歌舞伎 夜の部
 「廓三番叟(くるわさんばそう)」
 祗園祭礼信仰記「金閣寺(きんかくじ)」
 新歌舞伎十八番の内「春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)」
 処女翫浮名横櫛「切られお富(きられおとみ)」
新春浅草歌舞伎 1部
 義経千本桜「すし屋」
 新古演劇十種の内「身替座禅」
劇団☆新感線「朧の森に棲む鬼」
NODA・MAP第12回公演「ロープ」
劇団鹿殺し第十五回公演「僕を愛ちて。」



『オーロラ』

Aurore“王によって踊りを禁じられた王国”の物語。
美しく幻想的なおとぎ話は大好きなのだけど、期待していたキラキラ〜☆は、あまり感じられなかったのが残念。

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『スキャナー・ダークリー』

Ascannerdarkly リチャード・リンクレイター監督は、初体験だった。気にはなっていたけど、機会がなく。

実際の俳優が演じた映像をデジタル・ペイントしてアニメーション化する“ロトスコープ”という技術で作られたアニメーション。この“ロトスコープ”の絵が今ひとつかなと思って、『ウェイキング・ライフ』は観なかった。俳優が演じているのなら、そのまま使えばいいじゃーん、と思ってた。
でも、この映画を観たら、”ロトスコープ”で作られた独特な世界が物語にハマっていた。なるほど、この技術でないと表現できないものがあるのだ。

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1月27日 いろいろチェック

Winter_sky

先週も今週も、新しく公開される映画がたっくさんあるのでした。
特集上映される作品も、見逃せないものが多いのです。

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『壽初春大歌舞伎』夜の部

Kabukiza2007_jan_yoru東劇でシネマ歌舞伎を観た後、歌舞伎座へ。

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シネマ歌舞伎『京鹿子娘二人道成寺』

Cinemanininndojoji “歌舞伎の舞台公演をHD高性能カメラで撮影しスクリーンで上映する”シネマ歌舞伎の第三弾。

シネマ歌舞伎第一弾の『野田版 鼠小僧』も観たし、ゲキ×シネで『SHIROH』と『髑髏城の七人〜アオドクロ』も観た。
3作品とも生の舞台も観ている。特にゲキ×シネの2つは良い意味で別の作品のように完成度が高い映像だったので、興奮した。『野田版 鼠小僧』も、客席からでは見えないような役者の表情がみえたり、新しい発見があって、楽しかった。

第二弾は『鷺娘/日高川入相花王』という舞踊もの2本立てで、これは未見。
第三弾も、第二弾に引き続いての歌舞伎舞踊で『京鹿子娘二人道成寺』。女形舞踊の代表的演目『京鹿子娘道成寺』を、女形二人で踊るというもの。

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『亀も空を飛ぶ』『わが故郷の歌』

新文芸坐の特集“アジア映画の輝きVol. 2 ー映画を通してアジアを見る”の2本立て。

評判はずっと耳にしていて気になっていたのに、何となーく縁がなくて観る機会を逃していた監督。それが、バフマン・ゴバディ監督だった。
この日のみのゴバディ監督2本立ては、願っても無いこと。新文芸坐に感謝!

今まで出会えてなかったことを嘆くよりも、今出会えた幸運を祝いたい。そんな気持ちにさせられる、本当に素晴らしい映画だった。
過酷な環境に生きる人々を残酷なまでのリアルさで描いてるのに、目を逸らすことなく見続けることができたのは、不思議なユーモアとどこか幻想的な表現が散りばめられているから。リアルな表現に衝撃を受け、ユーモアに笑い、ファンタジィに心を奪われつつ、ぐいぐいと物語世界に引き込まれた。


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『父親たちの星条旗』

今年最初に観た映画。

クリント・イーストウッド監督が、太平洋戦争最大の激戦だったといわれる“硫黄島の戦い” を日米双方の視点から描く2部作の第1弾。

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1月14日 いろいろチェック

Wakointhenight

1月もそろそろ折り返し。
例によって、観たい作品が溜まってきちゃいました。
整理もかねて、メモしておきますー。

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2006年の映画ベスト

2006年を通しての映画ベストです。

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2006年下半期映画ベスト

2006年を通してのベストを出す前に、下半期をまとめておきます。遅っ。
下半期に観た映画の本数は、126本でした。

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『寿初春大歌舞伎』昼の部

Kadomatsu 2007年の初芝居。

松の内とあって、お正月飾りがたくさん。
お着物の方も多くて、めでたい気分が盛り上がる。

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『O侯爵夫人』『ヒロシマ・モナムール(二十四時間の情事)』

シネマヴェーラ渋谷の特集“ヌーヴェルヴァーグはもうすぐ50歳になる”で2本。
上映スケジュールから予定を立てた時に、これらが2006年最後の映画になることは決まっていた。

サッシャ・ヴィエルニが撮影監督の『ヒロシマ・モナムール』(アラン・レネ監督)がお目当てだったのだけど、『O侯爵夫人』(エリック・ロメール監督)の素晴らしさにノックアウト。とてもとても気に入りました。
これが、2本立ての醍醐味! 

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2007年になりました

Venezianmorning_canal

今年もよろしくお願いします。

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