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『イザベル・ユペール展 Woman of Many Faces』

Isabellehuppert イザベル・ユペールだけを被写体に、世界的に活躍する72人の写真家が撮影したポートレートを集めた写真展に行ってきた。

『アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶』(感想はこちら)で、写真を撮られることについて語っていたし、『ジョルジュ・バタイユ ママン』(感想はこちら)の演技も印象的。

当然のことながら、全ての写真がイザベル・ユペールだった。

多分デビューした頃の今よりもふっくらとしている写真が、可愛らしかった。それでも、表情はイザベル・ユペールなのが、素敵。

わたしのとって、イザベル・ユペールといえば、“上から見下ろすように強く見つめる眼差し”と“不機嫌そうに口角が下がった口”。
そういう表情ばかりではなくいろいろな表情を見せてくれているけれど、それでもイザベル・ユペールならではの雰囲気がそれぞれの写真に漂っていた。

ファッション写真あり、コンセプチュアルな写真もあり、プライヴェートっぽい写真もあった。それは、写真家のスタイルによって違っている。

わたしが気に入ったのは、ロベール・ドアノーが撮った2枚。それほど大きな作品ではなかったけれど、周囲の人々の表情も含めて映画の1シーンのように物語が感じられた。

ピーター・リンドバーグのかなり大きいファッション写真も好き。締まった黒をバックに浮き出るイザベル・ユペールの姿が美しかった。

72人の写真家で、作品数は100点くらいだろうか。それほど混んでいなかったし、点数もちょうど良かったと思う。ゆっくりと鑑賞することができた。

東京都写真美術館にて イザベル・ユペール展

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