アンダーカバー・ミーツ・シュヴァンクマイエル
『シュヴァンクマイエルの博物館』(国書刊行会刊)を持っているけれど、そこに載っている「シュバンク=マイヤー百科事典」シリーズ「博物誌」のオリジナルを観ることができたことに感激。手彩色エッチングの素晴らしい色と質感だった。
本日の上映は、Bプログラム。
「シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック」「J.S.バッハーG線上の幻想」「庭園」「家での静かな一週間」「ジャバウォッキー」「オトラントの城」
DVDのプロジェクタ上映だけれども、大きい画面で大きい音で鑑賞できることは、とてもうれしいことだった。
そして、おまけ(というかお目当て)は『ルナシー』のメイキング。
エドガー・アラン・ポーの小説と、サド侯爵をモチーフにしているらしい。冒涜的で背徳的な作品だそう。大半の舞台は、精神病院みたいだった。
メイキングなので、シュヴァンクマイエル監督の元気でお茶目なお人柄が映されていることが面白い。ひどくいかがわしい場面なのに、演出する監督は冗談言って笑ったり、楽しい雰囲気なのだった。
次々と映し出される不思議な画面は、どんな作品なのか想像もつかないもの!
公開されるのが、楽しみ〜。
会場は、浅草にあるアサヒ・アートスクエア。(金色のオブジェがあるビル)
展示観覧は無料で、映画鑑賞は800円。整理番号入りのチケットを買うと、ビールなどのドリンク券をくれる。ビールを片手に作品を鑑賞するというのも、なかなかゆったりしていて面白い体験だった。
あと、ここのトイレがとてもアートな作りになっているので、行かれる方は体験することをお勧めします。
詳しい情報は、REN CORPORATIONのサイトをご覧ください。
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