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『ナイスの森 The First Contact』

Naisu_no_mori“ナイスの森”というのは、石井克人×三木俊一郎×ANIKIという監督3人組のユニット名。
豪華なキャストで、なんだか不思議な映画。

オムニバスとか、ショートフィルムとかではない。
3人で1枚の音楽アルバムを作るつもりで、好き勝手にやったらしい。エピソード毎の監督名を出していなくて、先が読めない。ギャグというか、コントというか、シュールな世界というか、いろいろ。

<ホクロ兄弟>なる謎の漫才コンビが、テンション高い漫才を始める冒頭には、やっぱりダメだったかな、どうしたものかと引きそうになった。
でも、“モテない三兄弟”が出てきたあたりから、ジワジワと笑える。
缶コーヒーのCMでおなじみの“金持ち兄弟”寺島進と浅野忠信に、もう1人、明らかに外国人の少年をプラス。
モテるために、カセットの“どどいつ”にあわせて寺島進が踊りを練習している。しかも、般若の顔をして。どうして、これで女にモテると思うの〜?
あと、“語り温泉三人姫”では、池脇千鶴が強烈なマシンガントークを炸裂させる。「あなたの歳はいくつですか?」と聞きたくなるくらい強烈なおばさんぶり。
公式サイト情報では、“町内一の金持ち女社長”という設定だったらしい。

とりとめもないエピソードたちを集めた映画は、少々長めの150分。
途中に“休憩”が3分間が入っていたのは、監督たちの配慮だそうだ。頭の切り替えが必要になると思ったみたい。(それは正解だけど)

面白くなくはなかったけれど、とても疲労してしまった。
映画の日なので3本観ようと思っていたけれど、次の候補作『立喰師列伝』は止めにして帰る。

初めて、Q-AXシネマで観た。音響がよくてびっくりした。

Q-AXシネマにて(公式サイト

監督:石井克人、三木俊一郎、伊志嶺一(ANIKI)
出演:寺島進、浅野忠信、池脇千鶴、吹石一恵、尾野真千子、加瀬亮、西門えりか、轟木一騎、三木俊一郎、高橋マリ子、菊地凛子、伴杏里、貫地谷しほり、夏帆、三浦葵、下田奈奈、坂野真弥、田中星児、森下能幸、庵野秀明、志賀廣太郎、津田寛治、水橋研二、大山健、嶺岸昭志、アンドリュー・アルフィエリ、森山開次

2004 日本

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コメント

 ごめんなさい。間違って、TBを2つも送ってしまいました。お手数ですが、1つ、削除して頂けますか?
 私は、変態なせいか、この映画の世界観がしっくり来てしまいました。楽しんで観ちゃいました。

とみさん、こんにちは♪
わたしも楽しまなかったわけではありませんよー。
わたしも、変態だから?(にっこり)
でも、そんなに変態性は必要なかった映画だったのでは?
情報量がとても多くて、消化しきれなかったのだと思います。
ストーリィに身を委ねることができないから、頭が疲労したのでしょう。いつも使っている映画脳と別の部分を使用したような気がします。

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