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『サマータイムマシンブルース』

香川県でロケしたという風景が、ちょっと懐かしいような日本の夏で、とってもいいかんじ。高い建物がなくて、五重塔がみえて、寂れた渋ーい映画館があって。

Summertimemachineblues とある大学の「SF研究会」の部室に突然出現したタイムマシン。
で、何をするかといったら、昨日へのタイムトリップ。
SF研究会の5人が昨日へ行って、昨日の自分たち5人と入り乱れての大騒動。

この作品は、「ヨーロッパ企画」という劇団の芝居を映画化したもの。
芝居だとあまり細かいことはできないかもしれないけど、映画ではもう少し突っ込んだ設定でもよかったかも。

提示されていた伏線が、回収されていくのは気持ちよいのだけど、もう少し考えさせてくれる謎があるほうが好み。親切に説明してくれなくてもいいんだけどな。
取りこぼしは無し!という姿勢は、ある意味とても潔いともいえる。

男の子5人の「SF研究会」部室に間借りしている「写真部」の女の子2人が、上野樹里と真木よう子というは、あり得なーい。おいしすぎるでしょ、SF研。
そんな素晴らしい環境なのに、恋愛はさわやかに仄めかすだけというのは、奥ゆかしいというかなんというか。
ここで、ドキドキ感ある恋愛とか青春とかをうま〜くからめてくれたら、と思うけれど、後味軽めの仕上がりということでこれもよし。

ちょこちょこと出てきて、愛くるしさを振りまいていた子犬のケチャが、最後に重要な役回りを果たしてくれた。犬好きなので、この辺もマル。

本日は、初早稲田松竹
場内は広いし、椅子も結構キレイだし、なかなか。
近いことがわかったので、通えそう。

早稲田松竹にて(公式サイト

監督:本広克行
原作/脚本:上田誠(ヨーロッパ企画)
出演:瑛太、上野樹里、与座嘉秋、川岡大次郎、ムロツヨシ、永野宗典、本多力、真木よう子、佐々木蔵之助

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コメント

青春物としては、面白かったです。
佐々木蔵之助の講義はわかりませんでしたけど(^^ゞ芝居のとき、タイムマシーンでの移行は、どうしたんでしょうね。

悠さん、こんにちは。
芝居がどうだったのかは、ちらりと気になります。
タイムパラドックスものって好きなんですけれども、かなり直球なお話だと思いました。

ただ今、一週間遅れで感想を書いております。(なかなか追いつかないんです。)
落ち着いてから、そちらにお邪魔しますね。

いわいさん、こんばんは!
お忙しいみたいですね。
私の方は仕事が一段落して、ようやくのんびり過ごしています。
さてさて、この映画、『運命じゃない人』を見る前だったら、いい出来だと思えたんでしょうけれど、
先にあちらを見てしまったので、構成の甘さに不満を覚えてしまいました。

ゆっこさん、こんにちは。
お仕事一段落したんですね。よかった、よかった。
わたしの忙しさは、自業自得なのです。

この映画って、タイムパラドックスというには普通でしたから、物足りないのは仕方ないですね。
でも、青春路線にしてしまったら、よほど上手くやらないと、中途半端になってしまっただろうと思うので、この辺りで手を打つのもよかったかも、と思います。
それほど頭を使わずに、軽くみることができました。
『運命じゃない人』と比べるのは、酷というものでしょう。(にっこり)

やっとTBが貼れました。
ココログは反映できたりできなかったりで、
そろそろアメーバも安定してほしいです。
ということで一昨日ビデオに録っといたやつを見まして、
なかなかおもしろかったです。
謎解きという点ではサクサク解答が出ちゃって、
簡単な算数のドリルのようでしたね。
今日び大学もある地方都市にコンビニがないなんてあり得ないだろ、
上野樹里と真木よう子がいたら男子学生がこぞって写真部入るだろ、
とつまんない突っ込みは入れず、
サクリと楽しめました。
本広さんてあまり恋愛を挟まない傾向がありますかね?

現象さん、こんばんは。
ココログは、以前よりはマシになったのですけれど、やはりトラックバックは、はれる時とはれない時があります。

本当に軽ーく楽しむ作品でした。
舞台だった作品から、映画化ということで興味を惹かれたので、やはり舞台のほうが気になってしまいました。
本広監督作品は、ほとんど観ていないのです。
恋愛は不得手なのですかね。
こういう作品に恋愛をうまく絡めてもらったら、うなってしまうんですが。

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