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『植田正治:写真の作法』

植田正治(1913〜2000)の活動を振り返る写真展。

ueta植田正治の写真は、一言でいえば“モダン”。
横に貼った写真は「パパとママとコドモたち」という1949年の作品。
画面の隅々まで作者の意図が行き届いた写真。砂丘によって分割される割合、人物たちの配置、配色、ポーズにいたるまでが、完全に演出されている。「UEDA-CHO(植田調)」と称されているそうだ。
刺激的な写真ばかり。どうして足が切れているのか。どうして手前部分が色飛びしているのか。どうして端にいる人の顔が歪んでいるのか。全ては、明白な意図のもとに行われている。本当に格好良い。
素晴らしい写真は、いつの時代でも色褪せることなく新鮮だ。

東京都写真美術館の外壁に大きく引き延ばされた写真が貼ってあった。
ロバート・キャパの写真が並んでいて、これらが対極をなすものであることを強く感じた。

東京都写真美術館にて

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