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『赤緑白黒』

Vシリーズ最終作。
森博嗣のファンなので、新作が出たらすぐに購入している。Vシリーズはノベルス版で既に持っているのに、文庫の装丁(特に手触り)を気に入ったので、文庫でもそろえてしまった。これにておしまい。

最初の死体は、鮮やかな赤に塗装されていた。死んでいた男の名前は “赤井”。
次の死体は、緑色に塗られていた。
色鮮やかな連続殺人。

森作品ではいつも、ミステリィで重要視されている“動機”について考えさせられてしまう。
リアリティって何なのかについても。
そんじょそこらのことでは驚かないぞ、という体勢ができてしまっているのは、幸か不幸か。

そして、さりげなく示される驚きのオチ。シリーズ全体(それ以上か)に仕掛けられていた伏線。知っているので楽しく読むことができたけど。
全ての森作品を読み直したくなってしまうといったら、ネタバレなのかしら。

森博嗣作。講談社文庫。

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