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『ナイト・ウォッチ』をみた

東京ファンタスティック映画祭のクロージング作品。
はじめに、次世代プレイステーション [PS3]用ソフト「METAL GEAR SOLID 4」の予告編が上映された。映画館(しかもミラノ座)の大スクリーンでもまったく違和感がないCG映画のような高画質。でも、「だから何なの?」と思ってしまうのは、最近の3Dゲームについていくことができないわたしのボヤキ?

さて、本題の『ナイト・ウォッチ』。(以前、ユアン・マクレガー主演の同名映画があった)
現代のモスクワを舞台に人類の"異種"が "光"の側と"闇"の側とに分かれて戦っているという、結構よくあるかんじのお話し。
主人公が"異種"と知らされる12年前の回想シーンは ぐちゃぐちゃで何だかわからない混沌としたかんじで おぉと思わされた。呪術師(?)の女の人がヘンだし、セルロイドの人形にクモのような足のはえたクリーチャが気持ち悪くて好き。
でも、現在パートになってからは、なんとなく中途半端な印象を受けてしまった。なんだか間抜けな"異種"たち。アクションシーンのBGMがデス系なのも結構笑える。"光"の側が、パソコン使って「ソフトが古いせいだ」とか言っているし、"闇"の親玉は、ゲームで戦いのシミュレーションしている。
それなのに、やたら壮大な構造なのがそぐわないかんじなのだ。
まぁ、3部作の1作目なのでまだ全貌はわからないんだけど。。

最新の視覚効果が売りのロシア発映像革命らしいけど、それほどスゴい映像はなかったように思う。
でも、英語字幕はこっていた。色を変えたり、出す場所が違っていてセリフみたいだったり、分割して出したり。これは面白かった。

あと、米20世紀FOXが待ったをかけて、日本公開が保留になっているらしいとのこと。そのせいで、上映前と後に「こんな素晴らしい映画を上映しないなんて日本映画界の損失」みたいに 大げさにあおっていた。
残虐シーンがあることが理由らしいけど、個人的には「どこが?」という感想。
シネセゾン渋谷あたりのミニシアターでレイトショウ上映かな、といったかんじの作品だった。

"闇"の側でヴァンパイアが出てきて 蚊が使徒的存在になっていた。血のイメージとか音とか かなりイヤな存在感を出しているんだけど、「米20世紀FOXに 蚊が嫌いな人がいるから上映中止になったんだよ」という連れのコメントが笑えた。

英語の公式サイトは ここ。ヘンなクリーチャが動きます。

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コメント

いわいさん、こんにちわ!
TB&コメントありがとうございます。
何と、ファンタで見ていたのですね!実は、ファンタの時から気になっておりました。
記事には書かなかったのですが、1点気になった点があって...。ロシア映画とは言え、英語で進行してましたよね?でも、ラストの方になって急に英語じゃなくなった(ロシア語ですか?)気がしたのは、アタクシの勘違いだったのでしょうか?そんな事は起きてなかったですかね?...

隣の評論家さん、こんにちは♪
なにせ、鑑賞してからかなり時間が経っているので、はっきり覚えておりませんが、ロシア語だったと思います。ロシア語には少々興味があって、知っている単語が出てきたりしてうれしかったような記憶もあるのです。英語の映画になってたら、かなり記憶に残っていると思いますし。
冒頭の合戦シーンだけは、英語だったかも?ですが。

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