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「白夜行 第一部」をみた

東野圭吾の原作を 舞台化したもの。
原作は未読だったのだが、書店で文庫を見るとかなりの大作。だから、二部構成にしたんだろうけど、こういう試みは初めての体験。

最初のうちは、時間がどんどん進んでいくのにとまどったが、スライドによる場面提示に慣れたのか、途中から気にならなくなった。女性の衣装は、あまりにも極端な気がしてしまうことも多いのだが、今回はそれが分かりやすくて、結果的には良かったと思えた。

エピソードの積み重ね方で、原作に忠実であろうことが窺われる。話しをすっきりとみせているのは、脚色の力だろう。
主役の二人はまだ、表立って交錯することがない。
笠原さんが、暗くて屈折した役を見事に演じていたと思う。後ろの方から観ていたせいか、最初に出てきた時にわからなかったくらい。
もう一人の主役舟見さんは、"並外れて美しい容姿を持つ"娘役。本当に美しいかどうかは別として、男性が演じることによる妖しさが出ていて役に良くあっていると思った。

多分ミステリィのはずなので、第一部は"謎の提示編"、第二部は"解決編"になるだろうことは 大体想像できる。ただ、第一部としての終わりで、幕開きの場 面(現在?)に戻るのではないかと思っていたんだけど、戻らなかった。第二部にも同じ場面が出てくるんだろうけど、思わせぶりだよなぁ。

話しの先は想像できるような、それでも、第二部を楽しみに待ちたい。

紀伊國屋ホールにて。

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